広島銘菓 生もみじ饅頭ともみじ饅頭の違い

宮島の紅葉谷 

ご存知、もみじ饅頭といえば
広島を代表する土産物、銘菓の一つ

あまりにも有名で、誰もが口にしたことが
ある銘菓ではないでしょうか。

粒餡のもみじ饅頭がスタンダードですが
今ではチョコやカスタードなど
色々な味を楽しむことが出来るのです。

画像はもみじ饅頭とは深い縁のある
宮島の紅葉谷、広島では随一の紅葉スポットして知られます。

もみじ饅頭といえば宮島

もみじ饅頭の歴史は、それほど古いものではなく
明治の終わりに宮島の和菓子職人「高津常助」が
考案したものだそう。

当時、偉い人が沢山宿泊することで有名な
宮島の名所である、紅葉谷の旅館「岩惣」に
依頼されて完成したという説が一般的です。

また、高津常助は商標権を登録することもなく
その二代目はもみじ饅頭の製造さえも
止めてしまったのだそうで、

複数の店舗が「元祖もみじ饅頭」を名乗ることになり
本当の意味での元祖は良く判らないのだそう。

いずれにせよ、第二次大戦後から、
宮島が広島の一大観光地になった今まで
もみじ饅頭は、宮島の名物となり
今では、宮島以外でも製造されるようになっているのです。

生もみじ饅頭とは

広島へ行ってきた、といえば
おみやげはもみじ饅頭であることが多いのは
皆さんもご存知のことだと思います。

スタンダードな餡に加えて、カスタードなど
味のバリエーションも増えていったワケですが
いつの頃からか、「生もみじ饅頭
なるものが登場しはじめました。

 

頭の中が???となったのは
私だけでは無いかと思います。

その後、度々仕事で訪れる広島へ
行った際に、店先で尋ねたことがあります。

もみじ饅頭と生もみじ饅頭の違い」です。

結果はあっさりしたもので

生地が違う

というのがその答えでした。

もみじ饅頭と生もみじ饅頭の違い

画像は今回の広島出張でSAで購入した
にしき堂のもみじ饅頭と生もみじ饅頭です。

バラ売りでドライブのお供にと
購入できるのが嬉しかったりします。

パッケージをみると、生と書かれているので
それが生もみじ饅頭とひと目で判ります。

もみじ饅頭と生もみじ饅頭の違い

中身はというとこんな感じ。

見た目だけではもはやどちらが生なのかは判断出来ません。

と思うかもしれませんが、
ところが、違いがあるのでした。

生もみじ饅頭は鹿が書かれていて
もみじ饅頭は葉っぱの模様がそれです。

もみじ饅頭と生もみじ饅頭の違い

そして、生もみじ饅頭と普通のもみじ饅頭の違い、
食感が全く違うのです。

画像では判りづらいのは当たり前ですが
生もみじ饅頭の方は、生地がもちもち、
お餅を食べている様なといえば大げさですが
そんな言葉がピッタリ。

対して、普通のもみじ饅頭は
言葉が難しいのですが、カステラ?
みたいな生地で餡を包んでいるという感じでしょうか。

 

どちらが美味しいという話は
好み意外の何者でも無いと思うものの、生もみじに一票。

個人的には断然生もみじですね。

また、生というからには、賞味期限が短いのか?

とも訪ねて見ました。

その答えは、賞味期限に違いは無いそうです。

生もみじ饅頭は生菓子に分類されるそうで「生」、

生地には米粉や餅粉が使われて、普通のものより
水分も多いそうですが、上の画像を見てもらうと
パッケージもトレイが使われていたりと
色々工夫がされているのです。

その為に、賞味期限も通常の物と変わりなく
二週間ほどとなっているのでした。

人気のもみじ饅頭のお店

もみじ饅頭とひと言でいっても、
沢山の製造元があるわけです。

その為に、もみじ饅頭は
どこの店の物が美味しい、おススメだ、

そんな楽しみ方が出来るのがもみじ饅頭なのです。

 

最後に幾つかのもみじ饅頭の
有名所を商会しておきます。

広島まで足を運ばずとも、今では自宅でも
ネット通販で購入することが出来るのが
今の時代のもみじ饅頭です。

もみじ饅頭といえば、メディアでもよく登場する
最大手メーカーのにしき堂は1953年、
昭和28年創業のスタンダードです。

もみじ饅頭を考案したと言われる高津常助、
2代目はもみじ饅頭の製造を止めたものの
その子孫が、廿日市市宮島口に「高津堂」として
もみじ饅頭を作っています。

明治末期に創業した「岩村」は
現在は「岩村もみじ屋」として「元祖つぶもみじ」を謳い
2代目の高津堂がもみじ饅頭を焼かなくなった後からある
最も古いお店だそう。

1932年(昭和7年)に「山田商店」は現在の「やまだ屋」。

もみじ饅頭の色々をしるほどに、
もみじ饅頭が好きになった自分がいます。

変わり種のもみじ饅頭

揚げもみじ

宮島へ行った際には、是非本場のもみじ饅頭も味わって下さい。

もみじ饅頭に衣をつけて揚げた紅葉堂の「揚げもみじ」。

もみじ饅頭ジェラートや、もみじ饅頭のお酒、
今でも手焼きで焼いているもみじ饅頭なども是非。

何れにせよ、広島中、何処ででも購入することが出来るので
奥の深いもみじ饅頭を楽しんでは如何でしょうか?


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