毛馬桜之宮公園の桜

毛馬桜之宮公園の桜情報

毛馬桜之宮公園の桜

都島毛馬洗堰から天満橋に向かう、大川沿いの桜並木、沿岸4.2キロほどには5000本近くのソメイヨシノを中心とする各種桜が植えられており、水都大阪らしい桜を楽しむことが出来ます。

大川沿いというと、ソメイヨシノが散ったあとの造幣局の通り抜けも有名で、大阪の春の風物詩として欠かせない存在なのは間違いありません。

そんな風なので、桜ノ宮を中心としたエリアはシーズン中はとにかく人人人。そんな中、特に毛馬方面へ足を運べは、交通の便が悪いために、特に平日に時間が取れるなら、人混みとは無縁の桜を楽しむことが出来ること、保証します。

画像は、毛馬橋から桜ノ宮方面へと向かう大川左岸沿いの風景、毛馬橋へは大阪駅から市バスに乗ってアクセス、毛馬橋から桜ノ宮までの散歩、逆もありかと思います。

毛馬桜ノ宮公園については、紅葉シーズンのの紹介もしましたので、そちらも是非ご覧ください。

>>> 毛馬桜ノ宮公園の紅葉

 

桜のライトアップ

桜 ライトアップ

桜が見頃を迎える一週間は、「観桜ナイター」が実施されます。これは年によって違うので、◯◯日~とは記せません。

日没から22時頃まで、都会の真ん中、川面には水上バスや屋形船が行き交い、ビルの夜景を眺めながらの都会の真ん中の夜桜はなかなかのものです。

個人的な感想をいうと、毛馬桜ノ宮の桜の風景が綺麗だといつも思うのは、この観桜ナイターとまだ街が静かな、晴れた日の早朝の風景、オススメです。

 

造幣局の通り抜け

造幣局の通り抜け

先にも書きましたが、造幣局の通り抜けが行われるのは、大川沿いのソメイヨシノが見頃を終えた頃、4月中旬の一週間ほどの期間に開放されます。

造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行で、桜並木は560mほどもあり、130品種350本の桜を見物することが出来ます。日没後はライトアップされた桜が、これもまた綺麗です。

歴史を眺めると、造幣局の桜は天保の時代までさかのぼり、明治の時代には通り抜けとして定着したそうです。

夜店が立ち並び、それはそれは楽しいお花見を楽しむ事は出来るのですが、とにかく人、人、人なのは覚悟する必要があります。

私自身、直近では、2015年に足を運びましたが、最近は外国人が多く、警備がとにかく大変な様子です。大阪の春の風物詩として、桜が綺麗なのは認めますが、近頃はわざわざ足を運ぶということをしなくなりました。

 

毛馬桜之宮公園への地図 駐車場情報と最寄り駅

毛馬桜ノ宮公園の桜

それなりにコインパーキングは何処にでもありますが、大川沿いを歩いて桜を愛でようと思うのであれば、公共交通機関を利用するべきです。

京阪の天満橋、JR環状線の桜ノ宮あたりが最寄り駅、毛馬洗堰を出発点とするのであれば、大阪駅発の守口車庫前行き、毛馬橋下車が最寄り停留所です。

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