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寒いと逆に食べたくなるアイス
みなさんはアイスは好きですか?
暑い日はもちろんなんですが、私は寒い日であれば寒い日であるほどなんだかアイスが食べたくなってきます。
私だけなのかな?と思っていたのですが、実は冬場もアイスの売り上げは上がっていて、シャーベットやガリガリ君などの爽やか系ではないアイスが良く売れるそう。
暖房で乾燥しているから、みんなアイスなどのひんやりしたものが欲しくなるんですね。
九州にしか売っていないアイス
そんな時にコンビニで発見したアイスがこの「ブラックモンブラン」というアイス。
地元では見かけたことが無いなと思っていたんですが、聞けば九州でしか販売されていないアイスなんだとか。
アイス食べながら帰りたいな~なんて思っていたので、ちょうどいいや!と思い購入してみました。
パッケージもかわいらしく、お値段も100円とかなりリーズナブルですよね。
今はこのお値段での販売ですが、販売当初は50円だったそう。学生や主婦の味方のアイスですね。
見た目は例のあのアイス
パッケージの派手さが目をひくブラックモンブランを開けてみました。
第一印象はあの周りにザクザクが付いているタイプのアイスだ!といった印象です。
明治アーモンドチョコレートアイスバーやチョコバリなどは、全国区で販売されているアイスですよね。
私も好きでよく食べます。
ブラックモンブランはそのタイプのアイスです。
ザクザクのクランチとチョコレート、バニラアイスの組み合わせは間違いなくおいしいので期待が膨らみます。
ブラックモンブラン、めっちゃおいしい
食べてみると、そのおいしさにびっくり。クランチがザックザクで、かなりたっぷり。そして中身がとっても濃厚。
アイスもカチカチではないところが食べやすく、他のアイスより1ランク上なんじゃないかと思いました。
九州の人はどこのコンビニでもこれが買えるのかとうらやましくなるほどです。
お土産として大阪へ持って帰ることはできないので、行って買って食べるしかないのが非常に残念です。
お友達にもおススメしたいなーと思いました。
どうして九州にしか売っていないの?
ブラックモンブランは佐賀県の会社、竹下製菓から製造・販売されている商品です。
そのため九州限定になっているのではないでしょうか。
九州の人からすればこのアイスがあることは当たり前だそうで、ほかの地域へ行ってコンビニへ行くと「売っていないんだ!」と驚いたりするそう。
コンビニのおばちゃんは自分が幼いころからあるけど関西にはないのかい?と関西にないことを知らないようでした。
九州でしか食べることが出来ないレアなアイスとなれば、期待も膨らみます。
どうしても食べたいという人は、九州へ行くかもしくは、関西・関東・中国地方には一部の店舗で販売されていることもあるそうなのでお近くのお店にないか探してみるのもいいかもしれませんね。
最近では物産展や、いろんな地域の特産品などを集めているお店も多くありますので、そういったお店でチェックしてみましょう。
歴史が案外長い!
ブラックモンブランはなんと生誕48年の歴史が長い商品。
「チョコバリみたいなアイス!」と言っていましたが、チョコバリよりずいぶん先輩なので失礼なことを言ってしまっていたんだと気づきました・・・(笑)
ちなみに名前の「モンブラン」はあのスイーツをイメージしているのではなく、アルプス山脈の最高峰「モンブラン」をイメージしているそうなので、まったく栗の味はしません。
しかも当たりつき
そしてブラックモンブランは、当たりつきの商品。ガリガリくんや、ホームランバー同様当たればもう1本なんです。
もう1本食べられるかもしないワクワク、あるとないでは大違いですよね~!
私は当たりつきのアイス、大好きです。
その他にも、商品券が当たったり、あたりだと一風堂のラーメンを食べることができるなどおもしろい企画をたくさん行っています。
ユーモアがある会社なんですね。
コラボもいっぱい
先ほども紹介しましたが、ブラックモンブランを販売している竹下製菓はとってもユーモアのある企業です。
ブラックモンブランもあらゆるものとコラボしたり、パッケージが変わったりしているんです。
お土産売り場ではブラックモンブランのクランチチョコレートが販売されていました。
過去にはエクレアやパンなどになっていたことも。
どれもブラックモンブランアイスを見事に再現しているものばかりだそうで、ファンにはたまらない商品ですよね。
更に「おいしいアイスは人に食べられる可能性がある」ということから、パッケージが保冷材になったブラックモンブランがドン・キホーテ限定で販売されたこともあるそうですよ。
確かに、保冷材にしてしまえば誰かにアイスを勝手に食べられちゃった!なんてことはなくなりそうですよね(笑)