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毎日目にする「牛乳パック」
みなさんは、牛乳パックをどのくらいの頻度で目にしますか?
我が家では牛乳はもちろん、オレンジジュースもトマトジュースも、コーヒーですら牛乳パックで冷蔵庫は牛乳パックであふれています。
捨てるときはコンパクトにまとまったり、スーパーのリサイクルボックスにそのまま突っ込むことができるので何かと便利でエコですよね。
ペットボトルに比べて明らかにかさばらず、邪魔になりません。
そんな牛乳パックですが「あけにくい」と感じたことはありませんか?
逆から開けてしまってその牛乳パックから飲み物がなくなるまでくっしゃくしゃのクタクタで飲み物を入れていく羽目に・・・。
なんてよくある話です。
見栄えも良くないですし少し衛生面も心配になってしまいますよね。
不注意なので解決策はない?
そもそも牛乳パックの「逆から開けちゃった」は不注意でしかないので、解決する方法は無いに等しいです。
普通に生活していれば逆から開けてしまうことだってたまにはありますよね。
両方空け口にしてくれれば、失敗しなくて済むのに!と思っている方も多いそうなんですが、そうしていまうと密封度の問題でおいしい商品を届けられなくなってしまうなんて理由もあるそうですよ。
味が落ちてしまったり、衛生面に支障が出るのであれば、片方からしか開かないことぐらい仕方ないですよね。
じゃがりこだって、片方からしか開きませんから。
なので通常の牛乳パックを「逆から開けない方法」というのは難しい話なんです。
自分でよくよく注意する。なんてアドバイスにもなりませんし、これから先使える豆知識でもありません。
牛乳パックを開けやすく、ミスをしない毎日なんてもう来ない・・・。そう思っていた矢先「キャップ付き」という商品を目にしました。
これがとっても便利で、このキャップ付きを選んでしまえば牛乳パックをいつものようにぐぐぐっと剥がして開けるという概念がそもそも消えてしまうので、失敗する確率がほとんどゼロになるんです。
つまり、牛乳パックでの失敗が無くなるんです。
使ってわかる、キャップ付きのありがたさ
キャップ付きの牛乳パックの便利さは本当に驚くばかり。
注ぎ口がクタクタになってしまわないというのが一番の利点ですが、使っていくうちにその他にも便利なポイントにもたくさん気付けます。
まずドリンクが飛び散らないという事。
牛乳パックを開ける際に「パンッ!」となってしまって周りにジュースや牛乳が飛び散ってしまうあるあるを防げます。
その飛び散る量も超微量なため、拭くか悩むレベルで、なんとなくイライラしちゃいます。でもあの中途半端なドリンクの散乱も、蓋付きなら解決です。
次にうれしいポイントが「牛乳臭で冷蔵庫が侵されない」ということです。
牛乳パックを冷蔵庫に入れておくとどうしても牛乳の臭いが冷蔵庫中に充満してしまいますよね。
その牛乳パックが空ける方法をミスった例のタイプであればなおさら臭いも最悪です。
でもキャップ付きのパックならしっかりふたを閉めることが出来るので牛乳パック臭さは消すことができます。
この臭いの差が想像以上に違うんです。
やっぱり半分開いた牛乳パックは結構臭いを放っていたんですね。
そしてなんといっても「注ぎやすい」というポイントがあります。
キャップが付いているだけなのでペットボトルのような感覚でパック商品をそそぐことができます。
お子さんやお年寄りはもちろん。牛乳パックを傾けて「うわあ出過ぎちゃった!」なんてトラブルも回避。
そそぎやすさは格段に変わってくれます。
現在、いろんな商品で展開中
最近ではキャップ付きの牛乳パックはいろんな商品で販売されています。
牛乳はもちろんジュース、コーヒー、イズミヤなどの通常の食材を買いに行くスーパーなんかでも目にすることが多くなってきました。
キャップ付きのものをまだ試したことないなという人でも、これを機会に買って使ってみてはいかがでしょう。
種類も豊富になってきているので、きっと欲しい商品でのキャップバージョンを見つけることができるはずです!
いつものジュースもキャップタイプに
自分が愛飲しているドリンクにはキャップタイプは無いから、あきらめるしか・・・。
そう思った人はちょっとまってください!
実は、便利グッズとしてどんな牛乳パックでもキャップタイプに変身させることが出来る商品も販売されているんです。
これがまたとっても便利で、牛乳パックに突き刺すだけですぐに先ほどのキャップタイプに変身する事ができます!
雑貨屋さんではもちろんAmazonなどその他通販サイトでも取り扱っているので、気になる方はチェックしてみてはいかがですか?
たかが牛乳パック、されど牛乳パック
たかが牛乳パックだから別になんでもいいやと思う方も多いかもしれませんが、毎日目にする牛乳パックだからこそ使いやすい工夫がされていると「あっ、嬉しいな」と感じることができるんです。
こんなに便利になるのなら、いろんな牛乳パック製品がキャップになればいいのにな、と願うばかりです。