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箕面の滝
日本の滝百選の一つの箕面の滝なのですが、大阪では箕面の滝=紅葉、みたいなイメージがあり、さらには、箕面の滝=おさる山、というイメージもあると友人に熱弁されました。
写真の滝と紅葉は、昨年のものですが、確かにこの美しさは自慢するだけの物はあると思います。
同じ場所から撮影した、緑の季節の滝も素敵です。
年間200万人以上の観光客が訪れる箕面の滝は、明治の森箕面国定公園内にあり、古くは修験道の道場で、山岳仏教の聖地だったそう。幅5m、落差33mもあるという滝に打たれたのでしょうか。
界隈には、勝尾寺や箕面ダムなどがあり、こちらも紅葉はオススメです。
箕面の滝の駐車場情報
今も昔も、特に紅葉の季節の車でのアクセスはおすすめしないと友人たちは口を揃えます。
紅葉の時期はとにかく渋滞渋滞が箕面名物だとも呼ばれるそう。パーキングは70台ほどしか無く直ぐに満車になるのでした。
裏技として、車を阪急の箕面駅前のパーキングに停めて、箕面川沿いの道をのんびり歩くのはオススメです。
マンホールの蓋も滝とモミジです。
駅から箕面大滝までは3キロ弱、昆虫館があったり茶店でのんびり出来たり、名物「もみじの天ぷら」などつまみながら、渋滞でイライラしたりするよりも、うんとおすすめなのがこちらのコースです。
箕面のサル
先に書いた様に、箕面公園の名物の一つにおサルさんが居ます。
以前は滝の周りはおサルだらけだったそうですが、山へ帰す活動が功をなし、最近は見ることが少なくなったそうです。
とはいえ、私も実際に目にしていますので、確実にいるという事で注意が必要です。お弁当やお菓子をもぎ取られて、怪我をしたなどという話は幾らでもあるといいます。
ちなみに、サルに食べ物を与えるのは禁止という条例があり、違反すると罰金一万円が課せられるそうです。
箕面の滝へのアクセス
大阪府箕面市箕面公園2 箕面公園