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摂津峡公園の紅葉情報
摂津峡 もみじ谷の紅葉です。
高槻市を流れる芥川の上流、大小の奇岩が渓谷沿いに連なって摂津耶馬溪と呼ばれるのが摂津峡公園です。摂津峡公園の開設は古く、昭和31年にまでさかのぼります。
摂津峡公園内は全てが山林地帯となっており、400を超える植物がおいしげり、モミジ谷やクヌギ谷といった紅葉の見所が多く、キャンプやBBQを楽しんだり、ハイキングコースも整備されています。
友人の一人は野鳥の宝庫だと足繁く通う場所だそう。とにかく、自然の宝庫なのです。
そして、今回は友人たちに紅葉を楽しみながらのマス釣りを楽しもうとの企画。
公園の東側を流れる芥川は、府内でも有数の渓流釣りを楽しむ事の出来る管理釣場として有名で、私も何度か仲間内のアウトドアイベントで訪れました。
私などは釣りよりも自然の中で一日のんびり楽しむのが目的で二つ返事で参加しましたが、感想からいうと、秋空の下、空気は清々しくモミジが綺麗。
携帯バーナーでお湯を沸かしてのお茶が最高で紅葉を満喫できた一日となりました。
摂津峡界隈の紅葉は11月頃からスタートして、11月末~12月初旬が見頃を迎える様です。
芥川 管理釣場のマス釣り
マス釣りは3500円の入漁料が必要となります。
ルアーやフライフィッシング、エサ釣りとそれぞれ釣りをするポイントを決めたら、石で区切られた川へ、ニジマスを放流してくれます。
私の様な素人でも釣り上げる事が出来るし、芥川は釣り場の横でBBQなども可能、釣った魚をその場で焼いたりと、アウトドア派にはうってつけの管理釣場です。
釣りばかりだと、私の様な者はやっぱり飽きてしまいます。一日かけてたっぷりと遊ぶ事が出来るのが魅力的です。
摂津峡の駐車場
摂津峡公園には、160台が駐車可能な駐車場が1台千円。管理釣場の周りも界隈は一律、一日千円で統一している感じです。
正直、市内でも24時間千円以下だったりすることを思うと、割高感はありますが、くれぐれも路上駐車などはしないように。入園料だと思って気持ちよくお支払しましょう。
摂津峡 花の里温泉 山水館
摂津峡沿いの抜群のロケーションと療養泉として認可された関西随一の重曹泉(露天風呂)が自慢の花の里温泉 山水館です。
日本人として、遊んだ帰りの温泉が気持ち良いのは、いうまでもありませんね。
一度宿泊したことがあるのですが、ここが大阪市内からたったの一時間で来れるとは思えない程の過ごしやすさで、すっかり山水館のファンになりました。
宿泊は、桜や紅葉の季節は、特に週末はなかなか予約も取れない様です。
摂津峡公園の地図
マイカーでのアクセスが便利ですが、本数は少ないものの、市バスが運営されています。
マイカー:171号線の今城町交差点を北上、上の口バス停を目指します。
市営バス:JR高槻駅北 2番のりば 塚脇行きで 塚脇下車 / 下の口行きで 下の口下車 / 樫田方面行きで 上の口下車 / 1番のりば 原大橋行きで 上の口下車 / 上の口行きで 上の口下車
大阪府高槻市大字原地内