潮干狩りとアサリの砂抜き

潮干狩りとは

潮干狩り

春のアウトドアな遊び、楽しみの一つが潮干狩りです。

干潮時に潮の引いたビーチへでかけ、一心に砂を掘って貝をみつける事の楽しいこと。大人も子供も楽しめるのは間違いありません。

最近は干潟も少なくなってしまい、特に都市部近郊の干潟には沢山の人が押し寄せ、潮干狩りもアサリをばら撒いて潮干狩りをさせる施設のようになってしまいました。

画像をご覧の通り、獲物の数よりも人の方が多いんじゃないか、という揶揄もあながち嘘ではないなと思ってしまいます。

本来なら潮干狩りの獲物はアサリだけではありません。タイラガイやマテガイにハマグリにシャコなど色んな貝を取る楽しみがありました。

マテガイの取り方などは楽しくて、隠れている穴のなかに塩を突っ込むと、マテガイが飛び出して来るのです。

私よりも年上の方々は、今の時代とは違い娯楽が少なく、子供の頃からこうして自然の中で遊ぶのが楽しみの一つだったといいます。

今となっては、潮干狩りも贅沢な遊びなのは間違いありません。

もはや、よほどの僻地へでも行かなければ、無料で好き勝手に潮干狩りを楽しみ、たっぷりと満足の行く獲物が取れる干潟などは無いと思って良いでしょう。

 

潮干狩りの時期

地域によってもちろん違って来ますが、季節は3月末あたりから~ゴールデンウィーク明けぐらいが一般的な潮干狩りの時期となります。

前途のように、潮干狩りといえばばら撒いたアサリだという認識が強くなって、潮干狩り=アサリとなってしまっているため、本来はマテガイなどはもう少し遅くまで楽しめますし、ハマグリなどはもっと早い時期の方が美味しいのです。

そして、とうぜん、一日の間でもオススメの時間があります。春の季節は昼に引き潮が大きくなります。また、潮が一番大きく引く、大潮の日が狙い目です。

潮が大きく引いた時に貝は掘らないといけないのはいうまでもありません。

出かける場所の一日の潮の満ち干きが書かれた潮汐表をチェックしたり、管理する漁業などが分かれば、ベストな時間などは教えてもらえるでしょう。

 

大阪府下の潮干狩りスポット

私が住む大阪府下の管理潮干狩りスポットは3ヶ所、いずれも市内からのアクセスもよくシーズンの週末ともなれば大変な人で賑わいます。

二色の浜海水浴場

大阪府貝塚市澤871 072-432-3022

公式サイト:http://www.nishikinohama.osaka.jp/index.html

箱作海水浴場 ぴちぴちビーチ

大阪府阪南市箱作3346先 072-476-3319

公式サイト:http://www.geocities.jp/pitipiti_siohigari/04/top.html

たんのわ海水浴場 ときめきビーチ

大阪府泉南郡岬町淡輪4582 072-494-2141

公式サイト:http://www.tannowa.or.jp/

その他、少し足を伸ばせば、姫路の赤穂方面などには潮干狩りが楽しめるビーチがが沢山あります。

 

アサリの砂抜き

アサリの砂抜き

アサリに限らず、ハマグリなども「砂抜き」という作業をしなければ、口に入れた際に、誰もが知っていると思いますが、あの嫌な「じゃり」という食感はどうにもいただけません。

和食の料理人の友人の教えてもらった砂抜きの方法をご紹介しておきます。

スーパーで買ってきたアサリなども砂抜きが不十分であることが多いので、参考になると思います。

 

料理人直伝の砂抜き

用意するのは海水と同じぐらいの濃度の塩水です。目安として300CCほどの水に私は普段から料理に使っている自然塩を10グラムほど入れます。

とはいえ、それほど厳密でなくても良いそうで、アサリが重ならないぐらいのバットを用意して、用意した塩水に貝の三分の二ぐらい浸かるぐらいがよく砂を吐くそうです。

重ならないようにするのは、上のアサリが吐き出した砂を下の貝が再び吸い込むことが無いようにとのことだそう。

後は冷暗所で、潮干狩りで採ってきたものなら、少し長めに、一晩ほど浸けて置くとしっかりと砂が吐き出されるとのこと。

実際にお店では、朝、市場で仕入れたアサリをこうして砂抜きさせて夜にお客さんに出すのだそうで、最低でも6時間は浸けるのだとか。

 

お湯洗いで砂抜き

もう一つ、お湯洗いという方法があって、これは45度ぐらいのお湯に、砂抜きしたい貝を5分~10分ほど浸けるだけという簡単さ。

実際に私も時々やりますが、お湯洗いはあっという間に仕込みが出来るので楽でした。

ところが、この方法は貝にストレスを与え、旨味が抜けてしまうらしくて、よほど急ぎの時じゃなければ使わないとは前途の料理人の友人の話、旨味が抜けるという話はやっぱり気になりますね。


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